高性能住宅のひみつ

高性能住宅のひみつ

外断熱工法の外壁

ちょっと遅れてしまいましたが、先日ご紹介した外断熱工法(SHS工法)の住宅の外壁断熱工事です。外壁の構造合板を張った後、気密シート(オレンジ色のシート)を隙間無くテープで止めていきます。

 

 

外断熱工法の場合は、この気密シートを柱や梁の外側からすっぽり包むことが出来るため気密性能が格段に上がるのです!窓周りなどは、しっかりテープで止め隙間をなくします。完全に密封した後、断熱材(スタイロエース)を張って行きます。

 


 

この断熱材も隙間がないように切り込みが、入ったものを使用し隙間無く断熱して行きます。。。。。。


外断熱工法の土台敷き !

先日、外断熱工法(SHS工法)の住宅の建て方が、始まりました。まずは土台を基礎に敷き込み柱を建てて行きますが・・この土台の敷き込みが重要なのです!基礎と土台の部分がしっかりと気密シートで処理されていないと高気密の住宅は出来ません。外断熱工法の場合、外から気密をとるためにこの処理が非常にきちっと出来ます。

 

こんな感じです!!!

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 


隙間相当面積C値 0.15cm2/m2でした!!

先日、SHS外断熱工法の平屋住宅が完成し気密測定検査を行いました。床面積12当たりにどれぐらいの隙間があるかの検査で建物の気密性能を示します。

結果は、0.15cm2/m2でした!!


簡単に言うと、北方型住宅基準が1.0でその上の高気密の北方型ECO基準が0.6ですからその基準の1/4の気密性能ってことです!作っていて、言うのは何ですが凄いです!!


たぶん、国内でも有数の気密性能かと思います。

当社で施工した、この工法の家は0.10.3の測定値が出ますが、施工には本当に皆が気を使い努力しないとこの数字は出ないんです。。。。

え~食器洗い機から火災!!

長期使用製品安全点検・表示制度」ってご存知ですか?

住宅では、食器洗い機や浴室乾燥機・ガス瞬間湯沸器など 長期間に渡って使用する製品からの加熱による火災や事故が起きています。特に住宅に組み込まれているビルトイン器具など普段思いもよらないものが、要注意です!これから、冬に向かって特に注意しなければいけない加熱機器などの製品をふくめて、政府機関のHPでも紹介されています。中には、リコール情報なども記載されているので一度確認してみてはいかがでしょう?

政府広報オンライン HP

http://www.gov-online.go.jp/tokusyu/201203/kurashi/chokishiyoanzentenken.html#anc01

http://www.gov-online.go.jp/featured/201101/index.html

経済産業省 安全製品ガイド HP

http://www.meti.go.jp/product_safety/index.html

また、各メーカーのHPでもそれぞれ製品ごとに取り扱い方や対応など詳しく載っていますので、お家の中の製品を見てみては・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 



改正省エネルギー法のお勉強会!

昨日、SHS会十勝支部のお勉強会が行われました。今年、施行された改正省エネルギー法低炭素住宅認定制度の勉強会で来年春から、本格的に省エネ住宅の基準が大幅に変わるからです。今までは、住宅の使用で型式認定がとれたのですが今後は、一棟づつ個別に計算を行い一次エネルギー消費を算定するようになります。これにより、低炭素住宅の認定などの判断がされるのですが、国や自治体などの補助金などにも組み込まれることが予想されるため、住宅の性能を判断する上で非常に重要になってきます。勉強会に参加した皆さんは、真剣に耳を傾けていました。

 

本日「安全パトロール」!!!

十勝地区木造家屋建築工事・安全対策委員会の安全パトロールが本日実施されました。十勝地区の木造家屋工事を行っている各団体が合同で帯広労働基準監督署の方をお招きして、毎年2回ほど行われております。日ごろ工事についての安全対策など行っていますが、安全専門官の方に会員企業の現場に同行していただき安全対策の注意点などを指導していただいています。今回は当社の工事現場も対象となり、会員各社30名近い方にパトロールしていただき、今後の安全対策を行う上で大変参考になりました。最近では、工事中の住宅現場に放火されるなどの被害が出ている地域もあるようですので、大切なお客様の家を完成まで無事にお引渡しで来るように工事中の事故だけではなく、工事中の管理全般に注意をはらった対応をして行きたいと考えます。

途中、近くの保育園の園児を乗せた、帯広ばんえい競馬の馬車リッキー号が偶然、現    場の前を通り「ビックリ!」突然の登場でした。

 

 

 

 

 

リフォーム事業について・・・北海道住宅リフォーム推進協議会の事業者登録!

当社では毎年、何件かの住宅リホーム工事を行っておりますが今年度も、現在増築や断熱改修、外壁・屋根などの外回り、水周りの改修などのリフォーム工事を行っております。先日、北海道住宅リフォーム推進協議会の事業者登録を行いました。こらは、この制度は、一定の要件を満たす住宅リフォーム事業者を登録し、この登録事業者の基本情報や過去に実施したリフォーム事例などの情報を公開することで、消費者が安心で適切なリフォームが行える環境整備を図ろうとするものです。リフォームをお考えの方は一度、北海道住宅リフォーム協議会のHP(http://www.h-reformkyo.net/index.html)をご覧ください。

平成26年度「地域型住宅ブランド化事業」のグループ募集が開始

今年度も「地域型住宅ブランド化事業」が行われ、グループ募集が開始されております。
施工業者やユーザー様には、グループの採択が決まってからのお話になるかと思いますが、
当社でも、昨年同様グループ参加を予定しております。
今年度も、長期優良住宅と地域型の住宅に合致し採択された事業には最大で120万の補助が
可能ですので、今後の注目の事業です!!

高性能住宅の秘密

長期優良住宅について

SHS外断熱建築工法とは

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